エコカーテンは、サボニウス型風車の多連体ユニットを、建築躯体や工作物に取り付け、発電するシステムです。
壁面の意匠の変化や、ルーバーのように目隠し効果を得ながら発電をすることで、自然の力と環境に調和します。

特長
エコカーテンは、連結してお使いいただくことを前提にしています。多連結することによってつぎのような効果が得られます。
デザイン性
建築の一部として外観のデザインに取り入れることで、独自な景観をつくります。
またルーバー状の半透過性を生かして、目隠しやカバーとして利用することで美観に寄与します。
エンターテイメント性
都市景観に昼も夜も、明るさと楽しさを提案します。
また多くの風車が動くことで人の興味を引き、アイキャッチとなります。
エネルギー活用の自由性
夜間の照明はもちろん、単体に比べエネルギー生産量が多いので、いろいろな用途に活用の幅が広がります。
エコロジー啓蒙、施設のイメージアップ
自然の力の感動を伝えます。樹木が風で揺れ動いたり、木漏れ日を作るのにも似て、風で動くこと、半透過の見え方はエコで健康的なイメージを伝えます。
設置事例
2005年3月、名古屋市金山駅前の商業施設「アスナル金山」の北側に設置された壁面風車エコカーテン"WAVE"は、 日本最大規模のサボニウス型風車といわれています。アルミ製のサボニウス型風車775台と最上部の太陽電池パネル75台を組み合わせ、年間7551kWhの発電量(Co2換算 約210t削減)が見込まれ、施設の照明に活用されます。
風車1台に1つずつ付いた1W相当の発光ダイオードが、風力や太陽光で蓄電したバッテリーで白色LEDスポットライトを点灯させ、夜間風車自身を照らし出すことで風車の存在感をアピールします。 点灯は日没から日の出まで見られます。
また、このシステムは自然エネルギーを活用した独立電源方式になっているためエネルギーの再生活用を行い、
CO2削減にも貢献しています。

アスナル金山概要
| 条件 | |
|---|---|
| 地域 | 名古屋市金山北地区 |
| システム | サボニウス型風車・ 太陽光発電システム標準ユニット |
| システム設計 | |
| ソーラーパネル | 25ブロック×3枚=75枚 |
| サボニウス型風車 | 4段×196台-9台=775台 |
| 白色LED照明 | 4段×196台-9台=775台 |
| バッテリー | 25ブロック×5台=125台 |
| 基本ブロック構成 | |
|---|---|
|
サボニウス型風車 |
384W(12W×32台)(定格風速12m/s) |
| ソーラーパネル パネル取付 |
261W(単結晶シリコン 87W×3枚) 上部取り付け 傾斜角南向け40° |
| 白色LED照明 | 白色LED1W×32台 |
| 点灯時間 | 10時間(但し点灯開始時刻は季節ごとにタイマーにて設定) 250Ah(50Ah×5台) |
| バッテリー | 無風不日照 5日間 |




