受注から納品まで

求められる機能や性能に合わせて、CADによるカスタム設計をおこないます。
必要であれば、この段階でもヒアリングを実施。お客様の求める機能を実現します。

既製品に比べると、時間が必要となるオーダーメイド。その差を縮めるため、独自開発の自動作図ソフトや物件管理の電子化など、スピードアップを実現しています。

製品一面ごとの品番管理、生産スケジュールの全社共有、電子取引による資材の発注管理など、各工程をデータベース・共有化することで、綿密な生産管理体制を整えています。

精密なデータ管理

箱体など鉄板加工品のほとんどを社内生産。切断や溶接など各工程に沿った生産ラインを構築することで、生産性の向上や納期短縮につながっています。

社内生産による

板金・塗装された部品と、電気部品との組み合わせをおこなう製造工程。ここにも当社独自のノウハウが詰まっています。
数百本にもおよぶ電線の接続はすべて手作業。オーダーメイドながらもシステム化された配線作業。安全で効率を追求した作業工程はつねに進化しています。

品質管理の原点である、現場を知ること。日々進化する検査技術の習得。
すべては、お客様の視点に立ってご満足いただけるように、厳しい製品評価をおこなっています。

※「現場」で直接「現物」を観て「現実」を知る

外部機関から、さまざまな認定を受けています。

日本電気協会

キュービクル式非常電源専用受電設備形式認定品７機種を取得

日本消防設備安全センター

消防防災用制御盤として型式２機種を取得

公共建築協会

評価書４機材を取得（分電盤、制御盤、キュービクル式配電盤）

日本配電制御システム工業会

１種、２種耐熱型配電盤、分電盤７機種を取得